POSTED on2020.06.09
| UPDATE on 2020.06.08
ファンデーションがマスクにべったり…。つかない方法が知りたい!
マスクが必需品となっている現代。
女性はメイクをするのでファンデーションがマスクについてしまい、汚れているようでちょっと恥ずかしいなと悩んでいる人が多いのではないでしょうか。
今回はファンデーションがマスクにつきにくくなる方法などをご紹介します。
目次
ファンデーションがマスクにつく原因は?
口紅がマスクにつくという場合は口紅を控えれば済むことですが、ファンデーションは部分的には塗れないため、多くの女性が悩んでいます。
ファンデーションがマスクにつく原因は、摩擦や湿気。
マスクをしながら話したり、激しく動いたりするとずれてしまいますし、元の位置にマスクを戻すときも摩擦が起こりますよね。
そのときにファンデーションがついてしまうのです。
また呼吸をするので、マスクの中は湿度が高く、蒸れた状態になってしまいます。
乾燥は防げますが、この湿気がファンデーションが崩れる原因となっているのです。
また、マスクのサイズが合っていないことも、ファンデーションがつく理由の一つです。
大きいマスクの方が締め付けられないからといって着用すると、マスク内にスペースが多くできてしまうので湿気がさらに多くなる原因に。
隙間ができてしまうと空気が入り込み今度は乾燥の原因になり、ファンデーションが浮いたり、ひび割れが起こるのでこれもマスクについてしまうのです。
メイク崩れしにくいマスクがある?
プリーツ型や平らなタイプのマスクは、肌に密着する部分が多いので、メイクがつきやすくなってしまいます。
逆に立体型のものはメイクが崩れにくいマスクといわれていますが、空間ができすぎると蒸れが発生してしまうので、注意しましょう。
マスクにつきにくいファンデーションの形状は?
ファンデーションには、パウダーファンデーションやリキッドファンデーション、クリームファンデーション、クッションファンデーションなどさまざまな種類がありますが、一番マスクにつきにくい形状はパウダーファンデーションです。
リキッドファンデーションの方が肌にフィット感があり、つきにくそうですが、蒸れてしまうと水分に反応してしまい、崩れやすくなってしまうのです。
また、まずファンデーションを塗る前に、下地(ベース)をしっかりと塗りましょう。
下地を塗らない、下地が弱いとなると、ファンデーションが崩れやすくなり、マスクについてしまいます。
マスクにメイクがつきにくくしてくれるアイテム
マスクの内側にベビーパウダーを軽くはたいておくと、ファンデーションがつきにくくなります。
顔にはつけなくてOK。またマスクには少量で充分です。
最後の仕上げに、顔にフィニッシングパウダーやルースパウダーを使用するのもおすすめです。リキッドファンデーションでもつきにくなりますよ。
またメイクが完成したら、軽くティッシュでオフするだけでも、余分なファンデーションや皮脂が取れるので、マスクにつきにくくなります。
クールタイプのマスクなら蒸れを抑えられる
暑い季節のマスクは余計に蒸れてしまい、ファンデーションがつく原因になってしまいますよね。
マスクの形状やファンデーションの種類ももちろん大切ですが、何より熱中症などの危険性もありますし、息苦しくなく快適なマスクで過ごしたいものです。
そんな願いを叶えてくれるのが「ナツノマスク」と呼ばれている、その名のとおり夏用の涼しいマスクなのです。
現在無印良品などを始め、さまざまなところで夏仕様のマスクが販売されています。
ユニクロからもエアリズムの素材のマスクが夏に発売されるといわれていますから楽しみですね。
他にも夏用マスクは人気を集めておりさまざまなところが商品化しています。
日本製など人気商品はすぐ売れてしまうので、お気に入りのナツノマスクを見つけたらすぐにGETした方がよさそうです。
まとめ
ファンデーションがマスクにつく原因や対処法がわかれば、外したときに恥ずかしい思いをすることもなくなりそうですね。
涼しい夏用のマスクは蒸れにくいので、真冬以外は重宝すること間違いなし!
マスクもおしゃれの一部として楽しむ・・・なんていう時代がきたのかもしれません。
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