POSTED on2020.05.13
メイクはしたいけどナチュラル派！すっぴん風に仕上げるには？
メイクはもちろんしたいけど、誰が見ても「ばっちりメイクしていますね。」とわかるのは避けたいという人も多いのではないでしょうか。
仕事中は派手なメイクはしないようにといわれている職業の人もいるでしょう。
今回はすっぴん風メイクのコツをご紹介していきます。
目次
ナチュラルメイクってそもそもなに？
ナチュラルメイクと聞くと、ほぼすっぴん、薄いメイクなどを想像する人も多いですが、実はそういった意味ではないのです。
ナチュラルメイクはすっぴん風に見えますが、きれいな肌で血色感を出すメイクなのです。
そのため、くすみやシミを厚塗り感を出さずに隠さなくてはいけない、血色感も自然な仕上がりにしなくてはいけないという難易度の高いメイクなのです。
決して手抜きメイクというわけではありません。
ナチュラルメイクのいいところは？
ナチュラルメイクのいいところは、なんといっても万人受けすること。
顔の好みはありますので100％の支持率とは言えませんが、肌がきれいな人が嫌いという話はなかなか聞きませんよね。
ナチュラルメイクは清潔感があることから、男女問わず好評です。
また、年齢層が違うと「あのメイクは何？」と受け入れがたいことも。
ナチュラルメイクならどんな年代の人からも支持率が高いので、不快感を与えないといった利点もあります。
ナチュラルメイクがしたいならスキンケアが大切！
ナチュラルメイクは、シミやくすみなどを厚塗り感なくカバーしなくてはなりません。
最初からシミやくすみが少なければ、濃いメイクをする必要はないですよね。
そのためナチュラルメイクをするには、スキンケアがとっても重要なのです。
まず、メイクはしっかりとクレンジングで落としましょう。
その後、洗顔を行います。
洗顔後の基本スキンケアは、化粧水、乳液、クリームです。
他にも美容液やオイルを使っている人もいるでしょう。
自分に合ったスキンケア用品でしっかりケアしてくださいね。
またどんな季節でも日焼け止めは欠かさずに！
まずはスキンケアを徹底して透明感のある肌を目指しましょう。
ナチュラルメイクはベースが命
ナチュラルメイクの基本であるきれいな肌。
ベースメイクは、しっかりシミやくすみをカバーできる、ワントーン肌が明るく見える「下地」を選ぶことが大切です。
下地でしっかりカバーすると、コンシーラーやファンデーションを厚塗りする必要がないのです。
肌を明るく見せる下地とは、コントロールカラー効果がある下地のこと。
透明感のある肌を全体的に出したいときはパープルがおすすめ。
部分的な悩みには、コンシーラーを塗る前に下地でカバーしましょう。
目のクマが気になる人はオレンジ系、くすみが気になる人は色ムラにはイエロー系、黄色いくすみが目立つようならブルー系がおすすめです。
赤みをおさえたいときはグリーン系も上手に使いましょう。
下地は、皮脂に強いものを選ぶとメイク崩れを防いでくれます。
また、日焼け止め効果がある下地を選ぶのもいいでしょう。
下地でカバーできなかった部分は、コンシーラーを使いましょう。
小鼻や口角などはコンシーラーがおすすめです。
これで薄くファンデーションを塗れば、厚塗り感はなく透明感たっぷりのナチュラルな肌の完成です。
ファンデーションはリキッドタイプがおすすめ。
指やスポンジよりもブラシで塗ると自然な仕上がりになります。
眉毛もナチュラルに
描きました！とわかるような眉毛はナチュラル感に欠けますが、ぼさぼさの状態もナチュラルとはいえません。
眉毛はパウダーでふんわりと仕上げるといいでしょう。
パウダーだけではぼやけてしまうという人は、中央の部分だけ、アイブロウペンシルで濃いめに塗ると、メリハリが出ますよ。
アイメイクはブラウンを基調に
アイメイクは、メイクをしているかしていないかはっきりとわかるパーツです。
ナチュラルに仕上げるならしないほうがいいの？と思ってしまうかもしれませんが、全くアイメイクをしないとメイクをさぼったと見られがち。
アイメイクはブラウンを基調に仕上げましょう。
アイシャドウは明るめのブラウンを、アイライナーもブラックを使うと目元だけ強調されてしまうのでブラウンがおすすめ。
チークはほんのりと
チークは内側からじゅわっとにじむような血色感を表現することがポイントです。
そのためパウダーチークよりも、リキッドやクリームタイプのチークを使いましょう。
色は主張が強くない色を選びましょう。
ブルベさんは青みがかったピンク、イエベさんはコーラル系のピンクがおすすめです。
発色が良すぎてナチュラル感に欠けるときは、上からハイライトを重ねてみましょう。
リップも自然な発色で
リップはチークと色を合わせるといいでしょう。
流行りのグラデーションリップなどにしてしまうと、リップが主役のメイクになってしまうため、輪郭をしっかりととってきちんと塗りましょう。
まとめ
こうしてみるとナチュラルメイクは、さまざまなパーツに気を使う高度なメイクなことがわかりますね。
細部まできちんとメイクをし、ナチュラルメイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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