POSTED on2020.05.06
| UPDATE on 2020.05.05
ムダ毛処理の正しいやり方は?家で行う頻度はどのくらいがベスト?
忙しいときでも怠ると恥ずかしい思いをしてしまうムダ毛。
肌を見せる季節になると余計に気になりますよね。
さまざまな処理方法がありますが、みなさんはどのくらいのペースで行っていますか?
今回はみんなのムダ毛処理の頻度やタイミングをご紹介。
また、正しいムダ毛処理方法も確認していきましょう。
目次
ムダ毛処理はどのくらいの頻度でする?ベストタイミングは?
ムダ毛処理の頻度は、処理方法や毛の生えるスピードもあるので、人それぞれではありますが、多い人は毎日、少ない人は2週間に1回という人もいるようです。
肌を見せることが多い夏は、ムダ毛が気になることも多いですが、毎日処理をするのは肌を傷めてしまう場合もあるので、多くても2~3日に1回、できれば週に1回程度にするといいでしょう。
また、生理前後は肌が敏感になっているので、できれば避けた方が無難です。
自宅でできるムダ毛処理方法
自宅でできるムダ毛の処理方法は、大きくわけると「抜く」、「剃る」の2通りです。
抜く場合は、毛抜きでシンプルに抜く方法をはじめ、脱毛テープや脱毛ワックスを使うという方法もあります。
また家庭用の脱毛器を使う方法もあり、クリニックよりは効果が落ちますが家庭用のレーザー脱毛器、サロンで使われているフラッシュ脱毛器などで抜くといったムダ毛処理方法もあります。
「剃る」は、カミソリや電気シェーバーを使う方法です。
剃ると毛が太くなるなんて話をよく聞きますが、そんなことはないので心配することはありません。
剃ると毛の断面が平らになり面積が増えるため生えてきたときに濃くなったように見えるのです。
正しいムダ毛処理方法:カミソリ編
自宅で簡単にムダ毛の処理ができる方法といえばカミソリ。
カミソリとシェービング剤さえあればできるのでお金もかかりません。
カミソリを使うときは、肌を傷つける可能性があるので、乾いた肌に直接カミソリを当てて剃るのはやめましょう。
お風呂で処理してしまうのがいいでしょう。
お風呂ではない場所でカミソリを使ってムダ毛処理を行う場合は、蒸しタオルなどで剃る部分を温めてから行うと◎。
なかなかシェービング剤が肌に合わないというときはワセリンを塗るといいですよ。
シェービング剤をつける前に、長すぎる毛はハサミで短くカットしておきます。
また毛がどこに生えているかも確認してからシェービング剤をつけましょう。
毛の流れにそって処理した後、気になる人は逆に剃るときれいに仕上がります。
力を入れずに優しく剃っていきます。
ひじやひざなど関節部分は忘れやすいので剃り残しがないか最後に確認します。
終わったらきれいに洗い流しましょう。
お風呂ではない場合は、タオルでしっかりとふき取ります。
終わったら保湿を忘れずに!
またカミソリも使い捨てではないので、清潔にして水気をしっかりふき取り、湿気の多いお風呂場ではなく乾燥した場所に置きましょう。
カミソリは、根元から処理できるわけではないため、処理回数が増えたり、太い毛が黒くポツポツと目立ってしまうことがあります。
太い毛だけは抜くなど気になる人は工夫しましょう。
正しいムダ毛処理方法:除毛クリーム編
除毛クリームもお風呂で使うことができます。
毛の奥まで溶かすので肌の表面がきれいで、クリームなのでカミソリのようにケガをする心配がないのもうれしいポイント。
ただし、クリームを塗ってから少し時間を置かなくてはいけないため、肌が弱い人は肌荒れの原因になることも。
また、除毛クリームの匂いが苦手という人もいます。
正しいムダ毛処理方法:抜く編
毛抜きでシンプルに抜く方法は、痛いですが手軽にできます。
ただし毛根を傷つけ、血がでてしまったり、赤みが出てしまったりすることもあるので、普段はカミソリで処理を行い、抜くのは太い毛だけなど部分的にした方がいいでしょう。
脱毛テープや脱毛ワックスも少々痛みがあるので、使用方法をよく読み守りましょう。
脱毛サロン・クリニックに通うのもおすすめ
数回通うまでは効果が現れないこともありますが、長い目で見ると脱毛サロンへ通うのもおすすめです。
ただしお金もかかるので、よく考えましょう。
脱毛サロンは比較的お財布に優しいので気軽に始めることが、通う回数が多くなるのがデメリット。
医療脱毛はサロン脱毛よりも強い光を当てるため効果が高いですが、高額で痛みが伴うこともあります。
それぞれメリット・デメリットがあるので調べてみるといいでしょう。
顔の産毛も処理しよう!
ムダ毛の処理というと身体ばかりを気にしてしまいますが、顔の産毛も処理すると化粧のノリがよくなり、くすみも消えるかもしれません。
古い角質も落とすことができるので、2週間に1回お風呂上りに処理するのがおすすめ!
顔用のカミソリを使いましょう。
まとめ
ムダ毛処理は面倒ですが、意外と見られているので、とくに露出が多い季節は気をつけたいものですね。
ただしやりすぎは注意。肌を傷めてしまうこともあります。
なかなか自分で処理するのが難しいという人は、プロにまかせてみるのもいいでしょう。
自分に合ったムダ毛の処理方法を見つけてみてください。
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