POSTED on2020.04.14
| UPDATE on 2020.04.13
【1泊2日のひとり旅】極上温泉宿を見つける5つのポイント
旅行は友達・家族・恋人と行くものだと思い込んでいませんか?
毎日の忙しさや喧騒から離れてリラックスするには、たまのひとり旅が沁みるものです。
お湯があふれるほどの温泉に浸かって疲れを取りリフレッシュできる、ひとり旅にぴったりな温泉宿を見つけるポイントをご紹介します。
目次
ひとりでも満喫&リラックスできる温泉宿の選び方
せっかくのひとり温泉旅なら、誰にも邪魔されずにゆったりとした時間をすごしたいところ。
女性ひとりでもリラックスして過ごせる温泉宿を見つけるには、5つのポイントをチェックしてください。
・部屋数が30室以下
・お部屋食・個室・半個室での食事
・内風呂・露天風呂あわせて2つ以上ある
・トイレが部屋の中にある
・源泉かけ流し
チェックポイント1.部屋数が30室以下
部屋数が多いということはそれほど宿泊者がいるということ。
ホテルや大型の旅館では100以上の部屋数があり、温泉や食事処は混雑してしまうことも少なくありません。
部屋数が少なくこじんまりとした旅館であればほかの宿泊者を気にすることなく羽伸ばしできます。
また温泉のタイミングも被りづらいところもメリットです。
チェックポイント2.お部屋食・個室・半個室での食事
多くのホテルや旅館では食事処が用意され、ほかの宿泊者と同じ空間で食事をすることがあります。
一方、おひとり様客が多い旅館やグレードが高い旅館では、個室や半個室の席が用意されていたり、お部屋食ができる旅館も。
大広間でも気にならない方は問題ないのですが、個室やお部屋食も温泉旅行ならではの楽しみ方です。
チェックポイント3.内風呂・露天風呂あわせて2つ以上ある
部屋数が少ない旅館を選ぼうとすると、内風呂1つだけや浴槽がせまいこともあります。
冬は内風呂のほうが温度差がなく入りやすいですが、リラックス効果と旅情を感じられるのは露天風呂。
そのため内風呂と露天風呂が1つ以上ある温泉宿をおすすめします。
さらにひとり旅を満喫するためには、温泉の貸切ができる宿を選びましょう。
なかには追加料金がかからず、24時間空いてるときに札を立てて貸切できる宿もありますよ。
チェックポイント4.トイレが部屋の中にある
歴史情緒あふれる昔ながらの旅館の場合、お部屋の中にトイレがなく各階に共同トイレがある場合があります。
お部屋にトイレがない場合はなにかと不便です。
トイレがあるかどうかは予約段階で確認しそびれがちなので、必ずチェックしましょう。
チェックポイント5.源泉かけ流し
せっかくの旅先で温泉に入るのであれば、新鮮なお湯を楽しみたいですよね。
源泉かけ流しを掲げていても、実は加水していることもあるので注意が必要です。
フレッシュでどばどばとあふれるほどの湯量を体感するには、源泉かけ流し&なるべく源泉に近い宿がベストです。
女性ひとり泊できる!温泉宿の探し方
旅館やホテルなど宿探しができるサイトはたくさんありますが、なかでも温泉宿に特化したサイトを使うことがおすすめです。
代表的なのは楽天トラベル、じゃらん、ゆこゆこネットの3つ。
楽天トラベルとじゃらんは温泉宿の条件指定が数多くあり、希望の条件にあう温泉宿が探しやすいところがうれしいです。
またサイト利用者の年齢層が20代~60代と幅広いので、さまざまな目的・体験を交えた口コミを見ることができます。
ゆこゆこねっとは温泉宿に特化したサイトで、温泉にまつわる特集やシーズンごとのキャンペーン、格安情報などもりだくさん。
温泉に詳しくない方でも、上質な温泉宿が簡単に見つけられますよ。
女性のひとり温泉旅の注意ポイント
・混浴OKの場所は口コミチェック
・お部屋の施錠はしっかりと
一番注意してほしいのは混浴です。
混浴できるエリアは泉質がいいことから、温泉旅慣れした女性が一度チャレンジしてみようと考えがち。
混浴に挑戦するときは事前に口コミをチェックして、どのような環境なのか確認しておきましょう。
なぜなら「ワニ」と呼ばれる、女性の裸を見ることを目的とした悪質な輩がいる可能性があるからです。
混浴ができる温泉では湯あみ着と呼ばれる温泉専用の衣類を着て入浴するので、裸をさらすわけではありません。
しかしワニは問答無用でジロジロと見てくるいわば変質者。
旅先で不快な思いをしないよう、できれば混浴を避けて貸切露天風呂を利用することをおすすめします。
また館内をちょっと移動するときであっても、身の回りの貴重品や部屋に入られたりしないよう施錠は忘れずにしておくことが基本です。
はじめてのひとり旅でも大丈夫!
初めてのひとり旅だと不安なことも多いですが、ご紹介した温泉宿の選び方と注意ポイントを意識すれば大丈夫です。
ひとり温泉旅は旅先で出会った方たちとの会話や、その土地で採れた新鮮素材を食し、1日の終わりに温泉に浸かった後冷えたお酒を呑むのが旅の楽しみ方のひとつ。
まずは近場の温泉地に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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