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ビューティー

POSTED on2020.04.13

UPDATE on 2020.04.12

赤リップのメイクテク&選び方!「似合わない」なんてもう言わせない!

女性であれば1度はつけてみたくなる赤リップ

「赤リップが似合わない」のはまちがいで「似合う赤リップに出会っていない」のが正しいということを知っていますか?

 

この記事では赤リップが似合わない原因を探り、赤リップの選び方からメイクテクニックまで幅広くご紹介します。

 

 

 

赤リップが似合わない理由とは?

 

赤リップが似合わない理由は、パーソナルカラーと合っていないからです。

パーソナルカラーに合っていない赤リップを選ぶと唇だけ浮いた印象になってしまったり、顔色が悪く見えたり、お顔全体のバランスが崩れてしまったりします。

まずはあなたのパーソナルカラーと赤リップのバリエーションを知りましょう。

 

イエベ:黄みよりのお肌で暖色系が得意

ブルべ:青みよりのお肌で寒色系が得意

イエベ向き赤リップ:オレンジやブラウンが混ざった赤リップ

ブルべ向き赤リップ:青や紫が混ざったザ・赤リップ

 

パーソナルカラーについてはイエベ・ブルべの自己診断ができますが、「どっちつかずで分かりにくい」という方は、プロによる診断を受けることをおすすめします。

リップは見たままの発色ではなく、もとの唇の血色感によって微妙に変わるので、赤リップを購入するときはタッチアップをし、できない場合は手の甲で確認しましょう。

 

 

またパーソナルカラーと合った赤リップが選べていても、マットやシアーなど質感によって似合う・似合わないが決まります。

赤リップ選びをクリアしてもなお違和感を感じる方は、マットからシアー、シアーからマットへ変えてみるのもひとつの解決方法です。

 

 

あなたにぴったりな赤リップの選び方

 

赤リップとひと口に言ってもティントタイプやスティックタイプなどさまざまです。

この記事ではカラーバリエーションが豊富でどのブランドからも販売されている、ステックタイプ(口紅)をメインにご紹介します。

店頭でリップカラーをチェックする方法は2段階あります。

 

1.手の甲でだいたいの色味チェック

2.タッチアップで唇にのせる

 

手の甲で確認するとき、イエベの方であれば青みよりではないか、ブルべの方は黄みよりではないかをチェックします。

そのなかでも気に入った1~3色を選び、タッチアップしてみましょう。

この時マットかシアーか質感をそろえると、鏡でみたときに比べやすいですよ。

 

 

シアーの赤リップは薄づきでナチュラルなので、リップスティックを直ぬりします。シアーはBAさんにゆだねてOKです。

しかしマットの場合はリップブラシでつけた後に直ぬりしてもらうようにお願いしましょう。

これによって実際に自分がぬった時と同じような変化がチェックできます。

 

 

【主張しすぎない!】赤リップを使ったメイクテクニック

 

「赤リップをつけるとお顔全体のバランスが崩れてしまう」という方には、ちょっとしたポイントを意識するだけで、赤リップに負けない華やかなお顔立ちメイクに仕上げることができます。

3つご紹介するので、チャレンジしやすいテクニックから取り入れてください。

 

 

マットな赤リップ×グロスでツヤ感メイク

マットな赤リップは目立ちやすく主張しすぎてしまうところが使いにくさの理由です。

そこでマットリップをぬったあとに、ブルーか透明なグロスをぬることでツヤをだし、赤リップの主張を和らげることができます。

 

ブルーのグロスはイエベの方でも取り入れやすいアイテム。

ベースの赤リップがパーソナルカラーに合ったリップであれば、グロスでほんのり青みを足しても違和感がなく、透明感がでるようになりますよ。

 

 

赤リップをチークとして使う

メイクのバランスがとれない原因は、強弱か色の統一感のどちらかにあります。

赤リップはチークの色の選び方によってバランスが悪く見えやすいので、思い切って赤リップをチークとして使ってみましょう。

 

使い方はリップをそのままチークをのせる部分にポンポンポンと3点おいて、指でたたくように広げます。クリームチークを使うときと同じ使い方でOKです。

リップとチークの色をそろえることで全体的な色味を統一でき、バランスが保たれます。マットな赤リップを使う場合は、チークを控えめにしてください。

 

 

リップペンシルで仕込み術

すでに手元にある赤リップのなかでも、なんとなく似合わなくて使わなくなってしまったリップもあるのではないでしょうか。

この場合は赤リップに混ぜたいカラーをリップペンシルで仕込むことで、使えるようになります。

 

例えばイエベの方がまちがえて青みのある赤リップを購入した場合、下地にオレンジやブラウン、イエローなど得意カラーをベースとしてリップペンシルでぬり、その上からリップを重ねます。

これによってカラーバランスがよくなり、似合わなかった赤リップを「似合わせるリップ」に変えられるのです。

 

 

赤リップは女性らしさのシンボル

赤リップの選び方からちょっとしたメイクテクニックまで、赤リップのすべてをご紹介しました。

赤リップはデパコスでも新作が次々と販売されるほど、流行やシーズンにとらわれず永遠に愛されるカラーです。

 

まだ赤リップに挑戦したことのない方は、これを機に手にとってみてはいかがでしょうか。

 

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