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POSTED on2020.04.04

ダイエット中でもお酒が飲みたい!カロリーが低いものはどれ?

ダイエットをすると決めても、お酒好きにとって禁酒はつらいものです…。

お酒が飲めないことでストレスとなり、ダイエットが続かないくらいなら、たまには飲んでもいいのではないかと考えることもありますが、できればカロリーが低いものを選びたいですよね。

 

今回はダイエット中にも飲めるお酒を探しましょう!

 

 

 

お酒は太る?

 

お酒は結論からいうと太ります

お酒を飲むことで食欲も増しますし、お酒のおつまみは高カロリーなものが多いのが特徴です。

太らないお酒なんてないのかもしれません。

ダイエットをしたいのであれば、飲まないに越したことはありません。

 

ただし、諦めることはありません。

お酒の種類を選んだり、飲む量や飲み方に気をつければダイエット中でも楽しむことができます。

 

 

お酒のカロリーが知りたい

 

まずアルコールは1gあたり約7kcalあるといわれています。

脂質が1gあたり約9kcalといわれていますから、高めなことがわかりますね。

100gあたりのカロリーは以下のとおり。

 

ビール   40kcal

ワイン   73kcal

梅酒    156kcal

日本酒   103kcal

焼酎    146kcal

ウイスキー 237kcal

ブランデー 237kcal

 

引用:食品成分データベース(文部科学省)

これは単体のカロリーなので、ロックやストレートで飲めばそのままですが、水割りやソーダ割りにするとカロリーが抑えられます

 

 

気になる1杯分のカロリーは?

 

実際に居酒屋などで提供される量で計算すると以下のとおりです。

 

生ビール(中ジョッキ1杯):145kcal

ワイン(ワイングラス1杯):90kcal

ウイスキー(シングル):75kcal

ハイボール:70Kcal

日本酒(1合):200kcal

焼酎ロック:70kcal

ウーロンハイ:95lcal

生レモンサワー:110kcal

梅酒ロック:95kcal

ジントニック:120kcal

カシスオレンジ:125kcal

シャンディーガフ:150kcal

マッコリ:90kcal

 

引用:オリーブをひとまわし(https://www.olive-hitomawashi.com/column/2017/12/post-759.html)

 

 

あくまでも参考なので、居酒屋のジョッキの大きさやカクテルに使われているリキュールなどの分量にもよりますが、ハイボールなどは薄まるのでウイスキー単体のカロリーが高くても、水割りやハイボールはカロリーが低めのお酒です。

飲み方で変わってくることがわかりますね。

 

 

ダイエット中におすすめのお酒

 

ダイエット中におすすめのお酒はカロリーも気になるところですが、糖質にも気を配りたいところ

カロリー・糖質ともに低めのお酒は、ハイボール焼酎レモンサワーウーロンハイなどです。

 

お酒は割るものを選ぶのも大切です。

お湯ソーダウーロン茶緑茶など、カロリーがないもので割りましょう。

 

 

ダイエット中は避けた方がいいお酒

 

ダイエット中に避けた方がいいお酒は、おすすめのお酒と逆のもの。

つまり糖質が高いものです。

ビールワイン日本酒果実酒カクテルなどはカロリーも糖質も高めです。

 

どうしてもビールが飲みたいというときは、糖質ゼロのものを選んだり、カクテルが飲みたいときはウーロン茶緑茶紅茶で割っているカクテルを選んだりするといいでしょう。

 

またカロリーや糖質が低いお酒ならたくさん飲んでもいいというわけではありません。ハイボールを3杯飲むよりも、日本酒1杯の方がカロリーは少ないです。

避けたいお酒として紹介はしていますが、飲みたい量も考えて選択するといいでしょう。

 

 

リバウンドしない!ダイエット中のお酒の飲み方

 

まずお酒が好きな人は我慢しないこと。

我慢の限界を迎えやけ酒してしまっては逆効果です。

ちなみに毎日習慣的にお酒を取るとクセになるので、同じ量を飲むのであればちょっとずつ毎日飲むよりも、週末だけなどまとめて飲む方がダイエット向きといえます。

 

そしてお酒を飲むときは先ほどもご紹介したとおり、カロリーのないもので割りましょう。

お湯割りは体もあたたまりますし、飲むペースが少しゆっくりになるので飲みすぎを防げますよ。

 

 

おつまみの選び方にも注意が必要です。

低たんぱくで高カロリーなフライドポテト、から揚げ、ピザなどはダイエットの敵です。

サラダや豆腐など野菜とたんぱく質が豊富なものを選びましょう。

お刺身を食べるときはつまなども一緒に食べるのがおすすめです。

 

そしてお酒を飲んだときは、アルコールの分解に水が必要になります。

理想としては、お酒と同じ量の水が取れると、二日酔いのリスクも下がります。

 

 

まとめ

 

ダイエット中はできればお酒を飲まない方がいいですが、仕事をしていれば付き合いもありますし、お酒好きにとっては禁酒はストレスになります。

お酒のカロリーや糖質を知って飲み方に気をつけ、上手に付き合っていきましょう!

 

 

 

 

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