POSTED on2020.03.16
毎日、飲みたい タピオカ豆乳ミルクティー
空前の大ブームから最近ではすっかり定番のドリンクになったタピオカミルクティー。
ですが意外とカロリーが高いことからも、少しでもヘルシーに楽しみたいのが女心ですよね。
そんなヘルシー志向からもダイエットを気にする女性から今、人気なのが、豆乳を使ったタピオカミルクティーです。
もともときなこや抹茶や黒蜜といった和の食材とも相性抜群の豆乳。
すでにお店のメニューでも多く見かけるようになってきていますし、自宅で手軽に楽しんでいる方も多いんですよ。
レシピもたくさん!
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そもそタピオカミルクティー自体、オーソドックスなモノでしたら作り方は至ってシンプル。
豆乳ミルクティーにしてもそれは同じです。
豆乳とタピオカ(生のものでも、乾燥でも)、紅茶ティーパック、水、砂糖があれば誰でも簡単に作れてしまいます。
砂糖を使わずに黒蜜や甘麹なんかを使っても合いますし、お好みでミントやシナモン、きなこなどを使うことで味にバリエーションを持たすことができます。
「豆乳」の美容効果!
無調整豆乳であればカロリーは100gあたり46kcal。
これは牛乳100gあたり67kcalに比べると3分の2程度。
そして何と言っても豆乳に含まれる嬉しい成分は「大豆たんぱく質」です。
痩せやすい体をつくるためにはたんぱく質が必要不可欠ですが、動物性たんぱく質を含む、肉や多くの乳製品には、脂肪分が含まれているためダイエットや美容に関してはマイナスな面も・・・。
一方、大豆製品から摂取できる植物性たんぱく質は比較的低脂肪にも関わらず、肉や魚、卵などの動物性食品同様、タンパク質の栄養価を評価するアミノ酸スコアは最高の100を記録するのです。
まさにダイエットには最適な食材と言えるでしょう。
大豆イソフラボンのスゴイ効果
さらに豆乳からは女性ホルモン「エストロゲン」と似た化学構造と働きをすることで注目を集める「大豆イソフラボン」を摂ることができます。
肌の新陳代謝を促進し若々しいお肌を維持する助けとなる他、髪のツヤを保つなど美容効果を発揮するだけでなく、加齢によるエストロゲンの分泌量減少に伴い起こる「更年期障害」を、大豆イソフラボンがエストロゲンの不足を補うことで予防してくれるのです。
他にもガンや骨粗鬆症の予防にも効果を発揮する大豆イソフラボン。
1日40~50mgの摂取量が理想とされているのですが、豆腐などの大豆製品の消費量が減っていることで、日本人の平均摂取量は18mgと言われています。
なので、おやつにタピオカ豆乳ミルクティーを楽しむことは、大豆イソフラボンの摂取量を補うためことにも繋がるのです。
美味しくて、イイコトいっぱい
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以上いかがだったでしょうか。
ブームが収束されてきた感もある「タピオカミルクティー」ですが、豆乳を日常的に取り入れてみることで、美味しく美しく健康的な毎日を送っていきましょう!
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