POSTED on2020.02.13
| UPDATE on 2020.02.10
この冬あなたにおすすめしたい漫画三選
あなたは普段漫画などは読まれるでしょうか?
漫画などは絵などの補足部分がある分想像力が養われずらいなどのことはききますが、補足がある分頭に入ってきやすく、読めば読むほどに自分の中で受け入れられる世界が広がっていく素晴らしい面があります。
ですので今日はそんな漫画の中でも特に読んで頂きたいものを三つご紹介させて頂きます。
あまり読まないというあなたも、普段からよく読まれるというあなたも是非ご覧ください。
BESTARS
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草食獣と肉食獣が社会を形成し共存して暮らす世界。
一見平和そうに見えるその世界には草食獣を喰らうことを禁止された肉食獣の葛藤。
捕食者である生物と共存して暮らして行かなければならない草食獣の恐怖。
どちらにもなりきれない気性と本能を持ったハーフの動物の孤独。
種々様々な考えが存在し、矛盾を抱えつつも生きています。
主人公はそうした社会で自分の本能と心の矛盾に苦しみながらも立ち向かっている肉食獣の一人。
動物が本能と戦っているというテーマながら人間心理の大切な部分に呼びかけるような作品。
自分の生き方や心の在り方について考えさせられます。
HELLSING
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舞台は仮想二十世紀末のイギリス。
吸血鬼と呼ばれる人の姿をした怪物と、吸血鬼を討伐することを任務としたイギリスの国務機関「ヘルシング」との戦いの物語。
ストーリ―そのものというよりも、爽快感のある戦い方やセリフ回し、登場人物たちの人間の本能的な心理描写がくせになる作品です。
全部で20巻ほどで、さらっと読みやすいですが、読んだ後の満足感はなかなかです。
七つの大罪
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ストーリーはかつてリオネスという大国の中で無敵を誇った七人構成の騎士団「七つの大罪」が散り散りになって追放された10年後からスタートします。
その騎士団の団長メリオダスが仲間を再び集め、王国の騎士団に謀反を起こされそうになっているリオネス王国を救うという話ですが、登場人物達一人一人の過去が物語の伏線になっており、ちょっとした動作が物語の進行上重要な点に関わっていたなど、非常に読み応えのある作品です。
現在までに販売されている巻数自体は39巻と多いですが、全て読んでも満足いくことでしょう。
まとめ
あなたが読みたいと思える漫画は見つかったでしょうか?
普段漫画を読まないという方でも、読んでみたら意外な発見に出会える可能性もありますし、普段読まれるという方で、もしお読みでなかったりしたら、それはそれでまた世界が広がるきっかけになりますよ。
是非、興味がありましたらお読みになってくださいね。