POSTED on2019.10.16
| UPDATE on 2020.06.30
流れを先取り!2020年の仕事運を徹底解剖!!
一年の計は元旦にありと申しますが、運気の流れは別。
前年を支流とし、来る年に合流を果たして物事を動かすものが運気の流です。
つまり前もって傾向を知っておくことが幸運先取りの秘訣です。
そこで今回は2020年を先行鑑定!
来る年の ‘‘仕事運”
にフォーカスし、アーカーシャカードで占ってみました。
2020年はどんな年?
仕事運を取り上げる前に、各運に影響を及ぼす時代という大きな流れをまずは確認してゆきましょう。
まず2020年。
一言で現すなら、
‘‘踏み留まる勇気が試される年”
となってゆきそうです。
2020年を象徴するカードとして現れたのが、こちら。
連れ立つ友なる二羽の鳥
というカード。
一羽の鷹が、実をくわえるもう一羽の鷹を見つめていますね。
この実は神の意。
この神の意を口にくわえるということは、疑いの現れとみてとることが出来ます。
「そんなこたぁねえだろう」
という疑念の為に、あらぬ火種が他者との間に生まれたり、自分自身を信じきれずにあらぬ方向へと進んでしまう。
ですからちょっと待ったをかけて、内省しませんか?
という、ざっくり言うとそういうカードなのですね。
ある意味では‘‘本当のことが見えづらい一年”になってゆくのかもしれません。
と、少々後ろ向きなお話が続きますが、決してその限りではありませんよ。
カードに描かれた実。
こちらは神の意を現すだけでなく、‘‘すでに実りはそこにある”という吉兆の示唆でもあるのですね。
そして私達はすでにそれを目にしている。
あるいはすでに口にくわえているのが私達自身で、誰かから見ると、
「おまいさん、もう実り掴んでますやん」
という。
ただ困ったことに私達にその自覚がないわけです。
自覚がないばかりに、今ひとつ可能性を信じきれない。
だから別に早まらなくてもいいのに、早まった一歩を踏み出してしまう。
そういうカードでもあるわけです。
実りを掴めるかもしれない一年。
でもその為には、踏み留まって考え直す勇気が大事だよと。
そうした教えを‘‘連れ立つ友なる二羽の鳥”は伝えてくれています。
2020年の仕事運は?
さて、2020年の大まかな流れはこれで分かりました。
続けて
‘‘仕事運”
にフォーカスして鑑定してみましょう。
2020年の仕事運ですが…
‘‘理想と現実が少しずつ近づく”
そうした運気の流れにあると言えそうです。
現れたカードはこちら。
‘‘ネブラディスク”というカードなのですが、
ざっくり申しますと‘‘距離を象徴”するカードなのですね。
目標に向けたポジティブな意味合いがあり、今は理想と現実に溝があっても大丈夫や!
というメッセージ性を持ちます。
ようするに
「大きな可能性があるよ!!」
ということ。
このカードが‘‘仕事運”という、物事の成果に関わる分野で現れたということが今回は重要です。
ズバリ申しますと2020年。
今まででは無理だと思えた状況や、にっちもさっちも行かなかった状態に光明が差す可能性が大。
ただし一気に溝が埋まるようなものではなく、徐々に…というのがポイント。
その意味では大器晩成的な仕事運の流れになりそうです。
2020年に象徴された‘‘すでに実りはそこにある”という結果。
こちらを踏まえて言うと、実は仕事面における光明はすでに差し込んでいるのかもしれません。
今はそれに気付けていないか、あるいは可能性あるぞ!と思えていないか。
いずれにしても2020年。
理想としてきた状態に橋をかけてくれるような流れが期待できそうですから、早まった決断は禁物。
特にこのカード、
「過去にヒントがあるよ!」というメッセージ性を強く持ちます。
・かつてのご縁
・あるいは成功例
・または職に相対する上でのかつて抱いた初心や志
そうした部分に、理想と現実の溝を埋めるきっかけがあるかもしれませんから、改めて意識し直して頂くのもいいかもしれませんね。
可能性に疑いの目をかけるのではなく、信じようとしてみること。
決断の際には待ったをかけ、早まった選択を避けておくこと。
大器晩成的に伸びしろを見せる仕事運の流れにありますから、結果に焦らないよう腰を据えておくことも大事です。
注意点と押さえたいポイント
早まった決断は控えるべし!
可能性を疑うことなかれ。
勢いで決めない。踏み留まって考える癖を!
実は案外うまくいきそうな2020年
ただし大器晩成な流れ
ヒントは過去に!成功例をなぞるのも手!
今の時点から以上を意識して臨めば、チャンスはグッと身近になります。
幸運先取りのきっかけとして、ひとつご参考までに以上の結果をご活用頂けたら幸いです。
執筆:スピリチュアルカウンセラー笠
十年以上の鑑定実績とご相談者様からの声を取り入れることで完成させた、独自の「アーカーシャカード」を使用した占術を得意としながら、西洋東洋を問わない、幅広く多面的なアプローチからの総合的な鑑定を目指している。活動範囲は、テレビ・ラジオ・イベント出演、執筆活動、占いサイトの監修など、多くのメディアを通じて、恋愛・結婚・仕事・人間関係の悩みから、人に言えない相談、スピリチュアルな相談などの様々な相談に応じている。徳間書店より書籍「アーカーシャカード」が好評発売中