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POSTED on2019.09.05

UPDATE on 2019.09.06

「タピオカ」の次に来る美味しい流行りものは!?

タピオカドリンクを飲むことを意味する「タピる」が2018年の「JC・JK流行語大賞」コトバ部門1位に輝き、

今なお、その人気は衰えることない空前の‘‘タピオカブーム”

 

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橋本ひびき(びっきー❥)さん(@hibiki78_8okr)がシェアした投稿

タピオカと聞いて真っ先に思い浮かべるものが、今流行りのミルクティーに入った黒くて直径1cmぐらいのもの

 

・・・とはいえ

 

以前に大ブームとなっていたココナッツミルクと一緒に食べる、もっと小粒で白いタピオカを思い出す方も多いはず。

以前にも大ブームだったタピオカが、色・形・大きさ・食べ方などを変えて、

今まさに‘‘再ブーム”となっているのです。

 

「え?」

「ちょっと待った!」

「タピオカが再ブームなら、、、」

「もしかしたら、あのスイーツも、、、」

 

脳裏に蘇るのは同時期に大ブームをおこしたいくつかのスイーツ、、、特に

「ティラミス」

「ナタデココ」

「パンナコッタ」

は、その流行りの規模からも記憶に鮮明に残っています。

 

令和の時代を迎えた今、タピオカとともにさまざまなジャンルでの再ブーム。

平成に一時代を築いた人気スイーツが、再ブームの波に乗り「タピオカ」に続く流行り物スイーツ候補の最右翼と言ってもよいではないでしょうか?

 

ティラミス・・・バブル期を象徴するスイーツ。

「ティラミス」は、マスカルポーネチーズを用いたクリームとエスプレッソ・コーヒーを染みこませたスポンジケーキかビスケットを何層か重ね、冷やして固めたイタリアのお菓子。

日本では1990年にブームになり、それまで高級イタリア料理屋でしか、なかなか目にかかることのなかったこのスイーツが定番化しました。

バブル絶頂期にイタ飯(イタリア料理)が流行ったことがブームの火付けになったと言われています。

 

ナタデココ・・・ナンじゃこの歯ごたえ。

「ナタデココ」はフィリピンの特産品。

ココナッツの汁を発酵させて固めたもので、コリコリした独特な歯ごたえが特徴のスイーツで、低カロリーのためダイエット食材としても有名。

「タピオカ」が流行った1991年の翌年に大ブーム。

その火付けはレストラン、デニーズが夏メニューに採用したことから。

最盛期はフジッコ株式会社が商品化し、そのキャッチーなTVCMがお茶の間を賑わせたこともあり、知らない人がいないほどに広まりました。

今年になって「ナタデココ ミルクティー」が発売されるなど、業界もブームの再燃に期待大!?

 

パンナコッタ・・・プリン?ではないスイーツ。

「パンナコッタ」はイタリア発祥の洋菓子。

イタリア語で「生クリームを煮る」との意味がある通り、温めた生クリームに砂糖と牛乳を加えて固めたもの。

スイーツの超定番「プリン」の一種であるような印象を持つ方も多いかもしれません。

ただパンナコッタは生クリームを使用しているため、より濃厚な美味しさが味わえます。

生クリーム、牛乳、グラニュー糖を鍋に入れて、かき混ぜながら加熱、ゼラチンを加えて冷やして固めるだけと、

作り方もとっても簡単ですので、ぜひお試しくださいね。

 

再ブームの先取りを!

以前のブームとはいえ「ティラミス」を出すレストランや喫茶店は今でも多くありますし。

「ナタデココ」を取り入れた商品をコンビニで見かけることは珍しくありませんよね。

「パンナコッタ」は作ろうと思えば混ぜて冷やすだけで出来るお手軽スイーツ。

仮に再ブームが来なかったとしても、かつて爆発的な人気を博したのには理由があって然るべき。

 

その理由とは、、、

 

 

「美味しい」

 

であることは間違いありませんよね。

この機に「食べたことない世代」の方は是非ご賞味を。

また「かつてのブーム世代」の方は、もう一度、口に運んでみてわ。

新たな美味しい出会いがあるかもですよ♪

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