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ファッション

POSTED on2025.09.29

和光×フェイラー、ホリデーシーズン限定ハンカチーフを発売 銀座の冬の風物詩に新たな歴史

株式会社和光は、ドイツの伝統織物ブランド「FEILER(フェイラー)」とのスペシャルコラボレーションによる、ホリデーシーズン限定ハンカチーフを発売する。10月1日11時から和光オンラインブティックで先行予約販売を開始し、10月20日11時から和光本店3階で店頭販売を始める。

銀座・和光の冬の伝統に新たなページ

銀座・和光のクリスマスハンカチーフは、毎年多くの人に愛される冬の風物詩として親しまれてきた。繊細なデザインと心温まるモチーフで、贈り物にも自分用にも選ばれ続けている。今年は、ドイツの伝統工芸織物「シュニール織」で知られるフェイラーとのコラボレーションが実現。ホリデーシーズンを彩る特別なデザインを、フェイラーならではの柔らかさと発色の美しさで織り上げた。

和光の世界観をクリスマスツリーで表現

デザインは、時計塔をイメージしたリモージュボックスを中心に、ウオッチ、ハンドバッグ、ジュエリー、スイーツなど、和光を象徴するアイテムがクリスマスツリー型に並ぶ華やかな構成。和光でのショッピングの時間を連想させる、特別感あふれる仕上がりとなっている。

黒配色はゴールドと黒色部分に、グリーン配色はゴールドと赤色部分にスリット糸が織り込まれており、それぞれ異なる輝きや表情を楽しめる。また、以前の和光×フェイラーコラボレーションで人気を博したフレージェ(ショートケーキ)やショコラ・フレ(チョコレート)のモチーフがさりげなく復刻され、遊び心とコレクション性が一層高まっている。

フェイラーのシュニール織の魅力

フェイラーの「シュニール織」は、「いも虫」を意味するフランス語に由来し、使用されるモール糸の独特な質感が特徴。柔らかく厚みがあり、吸水性・速乾性に優れ、使うほど肌になじむ。約130色の染色糸を使い、最大18色で繊細なデザインを表現できる高い技術力が魅力だ。

綿100%の天然素材を使用し、OEKO-TEX STANDARD 100の最も厳しいClass I認証を取得しており、乳幼児にも安心な品質を実現。洗濯を重ねることで吸水性・速乾性が向上し、色褪せや型崩れしにくい耐久性も備えている。再織という独自製法により、美しい色彩が長持ちする点も特長だ。

フェイラーのブランドヒストリー

1928年、現在のチェコ(当時ドイツ領)でエルンスト・フェイラーが織物工房を始め、ババリヤ地方の伝統工芸織物「シュニール織」に着想を得て独自技法を開発。1948年、戦後に移住したドイツ・ホーエンベルクでブランド「フェイラー」を創業した。

現オーナーのタグマー・シュベートは、創業者の祖父が国境を越えて家族とともに移住した歴史を語り、今では多くの家族が支える企業へと成長している。

販売情報

先行予約販売:2025年10月1日(水)11:00〜 和光オンラインブティック 店頭販売:2025年10月20日(月)11:00〜 和光本店3階

今年、和光でしか買えない特別なアイテムとして、大切な人への冬の贈り物や自分へのご褒美に最適な一品となっている。

和光ホームページ
https://www.wako.co.jp/
インスタグラム
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ウィメンズファッション専用インスタグラム
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