POSTED on2020.09.14
| UPDATE on 2020.10.15
カフェの素敵な写真を残したい。SNS映えする撮り方とは?
素敵なカフェは自分だけの秘密にしたい気もしますが、みんなに共有してそのお店を応援したい気持ちも◎
そんなときはSNSに写真を載せる人も多いですが、いつも同じ、おしゃれに見えないと悩む人も…
今回は忘れないように写真に記録しておきたい人にも役立つ、カフェでSNS映えする写真の撮り方を紹介します。
目次
明るい自然光が入る席を
カフェ以外でも写真を撮るときに大切なのは「光」。
カフェの席選びから写真が美しく撮れるかがかかっています。
カフェが地下にある、夜に行ったときは無理ですが、窓があるときはなるべく自然光が入る明るい席を選びましょう。
色を綺麗に撮りたいときは、順光がおすすめ。
順光は光を背にして撮ることをいいます。
外の景色も映したい、お花が置いてある綺麗なカフェ、パフェがカラフルで鮮やかといったときに向いています。
ドラマチックに撮るなら、斜光といって斜めから光が入るように撮影するといいでしょう。
斜光ではくっきりとしすぎてカフェのイメージに合わないという人はあえて逆光、つまり光に向かって撮影するとふんわりとした柔らかい雰囲気になります。
食べ物も一緒に撮るときなどにおすすめです。
真上から撮ってみよう
写真がいつも同じような代り映えのない感じになっているという人はいつも座ったままテーブルに乗っている料理や飲み物を横から撮っていませんか?
そんなときは角度を変えて写真を撮ってみましょう。
写真を真上から撮影するといつもと違う雰囲気に。
テーブルの真ん中ではなく角に置いて映すのもおしゃれです。
また、距離を変えるのもおすすめ。
ぐっと料理や飲み物に近づいてみるのもありですよ。
店内がおしゃれなら背景も
最近は店内のインテリアにもかなりこだわっているカフェが多いです。
テーブルの写真ばかりになっている人は料理や飲み物を遠めに、店内が映るように撮るのもおすすめです。
お皿やカップを手に持てるときは、店内を背景にテーブルにこだわらず写真を撮ってみましょう。
対角線上に置いてみよう
いつも真横に並べて撮っていると代り映えのない写真に。
おしゃれな構図を考えるのは難しいと思っている人もいるかもしれませんが、実は単純に対角線上に置くだけでもおしゃれなのです。
いつも真横に並べている人は少しだけ前後にずらして撮影するといいですよ。
ファッションもチラ見せ
おしゃれなカフェに行くときは服装にも気を使いますよね?
おしゃれして行くのであれば、そのファッションも一緒に映しましょう。
テーブルを上から撮るときに足元をチラッと見せたり、顔は映したくないというときも、お皿を持って洋服が映るように撮影するのもありです。
また、手元を映し、指輪や腕時計、ネイルなどをチラッと見せるのもありです。
ただし、あまりやりすぎると、カフェに行ったことの報告ではなく、ブランドの自慢?と思われてしまうこともあるのでSNSに載せるときは気をつけましょう。
かける、入れる瞬間はシャッターチャンス
コーヒーや紅茶にミルクを入れる、スイーツにソースをかけるといった瞬間はシャッターチャンス。
何枚か連射しておくと自分の好きな写真を撮ることができます。
動画で撮らなくても動きがある写真が撮れますよ。
ドリンクやアイスを手に持つなら背景に店のロゴを
手に持って撮影するのであれば、看板やメニューなどお店のロゴを入れると、一目でどこのカフェかわかりますよね。
誰かと撮影するのであれば、ロゴが映る位置でドリンクやアイスを乾杯のように近づけて撮ると◎。
おしゃれな写真が撮りたくても…こんな行動はNG
カフェのおしゃれな写真が撮りたくても、周りに迷惑がかかるような行為はやめましょう。
いい写真が撮りたいからといって、何枚も何枚も納得いくまで撮る、時間をかけすぎるといった行為は、一緒に食べに行った人を待たせることになるので不快にさせる可能性もあります。
さらにお店の人も温かいうちに、冷たいうちにと、提供したときに一番美味しい状態を楽しめるようにしていますので、写真を撮ることに夢中になって美味しいときを逃さないようにしましょう。
また、いうまでもなく写真を撮ることだけが目的になり、食べ物や飲み物を理由もなく残したり、捨てたりすることはいけません。
まとめ
カフェの写真は、特別な技術や物を使わなくても、ちょっといつもと変えるだけで、おしゃれに撮ることができます。
カフェの写真以外にも、いつも同じになってしまうという人は、光を変えたり、角度や距離を変えたりしてみてください。
TwitterやInstagramにぴったりの写真が撮影できること間違いなしです。