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POSTED on2020.07.31

UPDATE on 2020.08.04

一生独身か結婚か…独身ライフスタイルを貫くときに考えたい5つのこと

女性のライフスタイルの中で大きな選択となるのが、「結婚」か「独身」か問題。

独身は独身の、結婚すれば結婚したときのメリットがあり、どちらをとるのか迷ってしまうこともあるでしょう。

特に女性の場合、妊娠・出産の問題があるので、男性よりも結婚か独身かを決めなければいけない瞬間は幾度となく訪れます。

結婚ライフもメリットとデメリットがありますが、最近は独身ライフを選択する女性も増えているのです。

もし独身ライフを覚悟したのであれば、考えておきたい5つのことをお伝えします。

 

 

独身は自由だけど老後が心配

独身のときは、自分で稼いだお金は自由に使えますし、時間も自分のために使うことができます。

その一方で、結婚すると自分よりも家族を優先することになったり、自由に使えるお金も少なくなってしまうことも。

「自由がなくなるくらいなら独身のままでいたい」と思ったり、「今と同じように仕事をしたいから独身でいる」など、理由はさまざま。

しかし独身に言えることは、自由が多い分ハイリスクであることです。

健康で元気なときは問題ないですが、体調を崩したりおばあちゃんになった自分を考えると、「このままでいいのかな」と悩んでしまいますよね。

子供がいない分、老後に苦労するリスクを覚悟する必要があります。

老後のリスクと独身の自由を取るか、どちらに自分の気持ちが傾くのか、とても重要なところです。

 

自分の健康をしっかり管理できるか

独身を選ぶと、自分の体を自分で守る必要が出てきます。

「食事であったり普段の生活であったり、自分でしっかり管理して、もし体調が悪くなったときにしっかりと蓄えがある」

これが理想です。

結婚していれば自分の旦那さんや子供、そして嫁ぎ先の親族など、助けてくれる人も多くなるかもしれません。

しかし、独身となると自分の友達や親など、助けてくれる人の範囲が一気に狭くなっていきます。

自分の体調を常にコントロールできるのか、独身ライフには覚悟が必要です。

 

いざというときの人間関係を作る

自分が健康でなくなったときのお世話をしてくれる人など、万が一の際に自分のために動ける人が周りにいるのかはとても重要。

「今、辛いから助けてほしい」と助けを求めたときに、あなたのことを助けてくれる人脈を作っておくことも、独身ライフには大切です。

独身ライフを選ぶ人の中には、自由度が高いことで独身ライフを選んでいる人も多いでしょう。

自由にできることが多い分、交友関係を適当にしていると誰かの助けを必要と思ったときに1人ぼっちになってしまうこともあります。

仕事で忙しいときも、恋人ができて恋人との時間を最優先にしたいときでも、交友関係は大切にしていきたいところです。

 

仕事に打ち込めるかどうか

結婚する人生と異なり、独身ライフでは生活するためのお金を自分で稼ぎださなくてはいけません。

そのため、仕事にしっかり打ち込めるか?生涯仕事をして自分の生活を不自由ないものにできるか?相当な覚悟が必要です。

今はバリバリ仕事をこなしていても、病気になって入院すれば収入はなくなってしまいますよね。

その際に蓄えをしっかり持って、自分の生活を立て直すことができるのか、独身ライフの大きなハードルとも言えるでしょう。

できれば養ってほしいな…と少しでも思うときは、独身ライフを覚悟する前に、自分の本音を大切にしていくことを考えていくとよいかもしれません。

 

内縁関係はいざというときに保障されない

最近では結婚という形にとらわれず、同棲していたり、ほぼ結婚しているのと同じような生活を送る、内縁関係のカップルも多くなってきました。

もちろん結婚がすべてではありませんし、好きな人と一緒にいられるなら籍を入れなくてもいいと考えるのも1つです。

その一方で、内縁関係は法的に家族として認められず、あくまで他人同士という見方になります。

そのため、万が一何かあった際に保障されないこともあります

例えば大きな病気をして、家族のみ面会が許されるケース。

内縁関係は家族として認められていないので、面会できずお別れになってしまった…という例も起こっているのです。

籍を入れることがすべてではないので、納得できないことも多いですが、今の日本の現状では内縁関係はなかなか難しいです。

籍を入れずとも好きな人と一緒にいることはできますが、もしものときのデメリットも理解しておくとよいでしょう。

 

まとめ

結婚か独身か、女性にとって大きな選択ですが、独身ライフを選択するなら、いろいろな角度からメリットデメリットを考える必要があります。

どちらの方が自分にとっていい選択なのか、じっくり考えていきましょう。

自分にとって後悔しない選択ができるように、参考にしてもらえたらうれしいです。

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