POSTED on2020.06.19
| UPDATE on 2020.06.18
不機嫌になった男性の取り扱い説明書…地雷を踏まないための正しい接し方
え?そんなことで怒るの?と何が原因で不機嫌になったのかわからない男性っていませんか?
不機嫌になって理由を聞いても黙っているし、頑張って話しかけても無視。
これではこちらもイライラしてしまいます。
不機嫌になりやすい男性の接し方には、ある法則があるようです。
めんどくさいと思ってしまう不機嫌になりやすい男性への接し方をご紹介します。
機嫌が直るまで放っておく
1度機嫌が悪くなってしまった男性は、何を話しかけても意味がありません。
むしろ話しかけることでイライラを増してしまうことが。
何を話しかけても反応しない男性は、イライラしている自分と戦っている状態。
「イライラしたら誰かに話した方がいいのでは?」と思うかもしれませんが、男性は人に話して物事を解決する脳の造りではありません。
自分でひたすら考えて、1人になって心を落ち着かせて、自分の中で決着がついてからやっと外に顔を出してくるのです。
不機嫌になっている間は何をしても顔を出しませんし、声をかけることでかえって状態を悪化させてしまうことも少なくありません。
目の前にいる男性が明らかに不機嫌になっているときは、とりあえず放っておくことも大切です。
飲み物を出すくらいはしてもOK
不機嫌になりやすい男性の面倒なところは、放っておいてほしい気持ちの反面、少しは気にかけてほしいというあべこべな気持ちを持っているケースもあります。
これだからどう接していいかわからなくなってしまうんですよね。
放っておくを9割、ちょっと気にかけてあげるを1割入れてあげると、男性は気持ちが満たされやすくなります。
その1割とは、「飲み物を出しだしてあげる」こと。
素直に受け取る男性もいますし、いらないという男性もいますが、飲み物を受け取ることよりも、「気にかけてもらえた」という安心感が男性の不機嫌を少しずつ解消していく材料になるのです。
もし飲み物をいらないと言われても、ここは落ち込まなくても大丈夫。
まるで小学生の子供のようですが、もし不機嫌な状態を少しでも早く解消したいのであれば、飲み物作戦を決行してみるのもありですよ。
相手の感情をコントロールする
不機嫌になっている男性も、男として尊敬されていることが分かると、自尊心が満たされることが多いようです。
そのため、どんなに不機嫌だったとしても、気にかけてるよアピールは大切。
先ほどの飲み物攻撃もそうですが、「夜ごはん作っておいたから気が向いたら食べてね」「お風呂入れておくよ」など、声をかけてあげるのもいいですね。
一緒に住んでいるのであれば、置手紙でさりげなく伝えておくことで、気まずい雰囲気で会話をする必要もありません。
どんな手段であっても、気にかけてもらえることが男性の自尊心を満たして、機嫌が直るのを速めてくれる効果も期待できます。
どんなときでも1番に扱ってほしい男性は、特に有効な手段です。
話し合って直してほしいところを素直に伝える
あまりにも不機嫌になることが多いのであれば、直してほしいところを素直に話してみるのもいいでしょう。
息抜きでパチンコに行っていた彼氏が、外れて帰ってくるとメールで不満を彼女にぶつけて、そのあと機嫌が直るまで音信不通という経験がある人が筆者の友人にいます。
音信不通になるのはだいたい1週間だそうですが、肝心な用事で連絡しても無視されることもあり、「もういい加減にしてほしい」と思っていたそうです。
口調は優しく、「パチンコに行くのはいいんだけど、不満をぶつけられても状況を変えることは難しいよ?」と言ったのだとか。
せっかく一緒にいるなら、不満でいっぱいなあなたよりも、いつも引っ張っていってくれる姿が見たい!とお願いベースで話をすると、不機嫌になることも少なくなったそうです。
よく考えてみると、「引っ張っていってくれるあなた」というところに自尊心を満たすことがクリアできていますし、パチンコを禁止して行動を束縛するわけではないので、彼女のお願いとして聞き入れやすかったのでしょう。
お願いする形で伝えてみると、男性も聞く耳を持ってくれやすくなります。
まとめ
男性が不機嫌になると手が付けられなかったり、機嫌が直るまで気持ちが滅入ってしまったり、このまま一緒にいていいのか疑問に思ってしまうこともありますよね。
もちろん無理だと思ったら関係を解消することも選択肢の1つ。
もしうまく付き合っていきたいのであれば、ここでご紹介したものはぜひ実践してみる価値のあることばかりです。
まずは試してみて男性がどのように変わっていくのかを、見てからこれからを考えてみるのもいいでしょう。
男性の不機嫌で振り回されてしまう女性が少しでも少なくなるように、少しでもお力になれることを願っております。