風邪予防や花粉症・ウイルス対策に必須のマスクは、今は特に日々欠かせないマストなアイテムとなっていますよね。

マスクをすることが大切なポイントだとはわかっていても、女性にとってはせっかくキレイに仕上げたメイクが崩れやすくなり、直す手間や負担に、気持ち的な憂鬱さを感じてしまうもの。

マスクをつけていても、外した時でも美肌・美顔をキープするため、今回はマスク中でも崩れないメイクテクニックをまとめてご紹介しましょう♡

マスク女子必見！メイク前のスキンケアはオールインワンゲルがおすすめ◎

マスクをつけていても崩れにくいメイクに仕上げるためには、その土台となるスキンケアの方法も工夫してみることがポイント◎

意外に知られていないのですが、マスクはお肌全体をガードし、適度に熱を与えて保温しながら保湿する効果が期待できるので、スキンケアは水分がベースになっているオールイワンゲルだけでも、十分にメイク崩れを予防することができます。

マスク中のメイクは、あれこれとスキンケアアイテムを使ってしまうことで、水分・油分のバランスが崩れ、マスクの保温・保湿作用によってメイクが崩れやすくなってしまうことも。

オールインワンゲルであれば、ひとつで化粧水～乳液、化粧下地のステップをすべて完了することができるので、マスクを使う前のスキンケア・メイク前におすすめのステップとなっていますよ♪

マスク女子のメイク崩れを防ぐテクニック♡

ここからはさっそく、マスク女子の美顔・美肌を長時間キープするため、崩れにくいメイクテクニックのメソッドを参考にしてみましょう♡

リキッドファンデ＆ベビーパウダーで崩れにくくなる

マスクをつける前のメイクは、お肌へのフィット力に優れたリキッドファンデをピックアップし、できるだけ薄づきを意識してお肌をカバーするようにしましょう。

仕上げに、皮脂や汗の収れん作用、毛穴を目立たなくさせる効果のある、ベビーパウダーをたっぷりとお肌にはたいておくと、マスクをつけてもメイクが移りにくく、外してもサラサラ・しっとりの理想的な肌質を維持することができます。

ベビーパウダーは、カラーレスなのでよれても落ちても目立ちにくく、パウダーファンデを使うよりもお肌にやさしいので、長時間マスクをつけていても負担になりにくいメリットがありますよ♡

チークはつけなくてもOK

マスク中は、チークをつけるパーツがマスクでおおわれるので、この時だけはチークを使わないメイクを心がけてみましょう。

もし、フェイスラインのたるみが気になる場合は、マスクが当たらない部分の、フェイスラインとオデコの上部にのみ、ローライトを入れると、メイク崩れ＆マスクに付着してしまうトラブルを確実に防ぐことができます。

マスクをしていると、お肌がほんのりと温まって血色が良くなるので、チークを使わなくても程よく上気した健康的な頬になることができますよ♪

リップはクレヨンタイプのリップがおすすめ

マスクをするときのメイクで、ちょっぴり悩んだり負担を感じやすいのが、リップメイクなのではないでしょうか？

マスクをしながら会話をすることも多いので、唇の動きによってマスクにリップメイクが付着してしまうと、それからは違和感との戦いになってしまいますもんね…。

ですが、クレヨンタイプのリップコスメを使うと、唇をボリューミーに仕上げつつ、セミマットに仕上げることができるため、マスクをしても崩れたりよれたりしてしまう心配がありません。

クレヨンタイプのリップは、コンビニでも気楽に買える＆リーズナブルな商品が多数となっているので、好みのカラーを何色もパケ買いして、マスク中のリップメイクを楽しむのもおすすめですよ♡

マスク中のアイメイクは自由でOK

マスクをつけている時のアイメイクは、目もとがマスクによって崩れたりその他の影響を受けることが少ないので、基本的には自由に仕上げても問題はありません♪

ただ、お顔全体のメイクのテイストにバランス・まとまりをつけるために、アイメイクはリップコスメのカラーを意識したテイストに仕上げてみましょう。

たとえば、リップメイクがヴィヴィットなカラーの場合は、アイメイクはくすみ系やシックなカラーに決める、逆にリップメイクが落ち着いたカラーの場合は、アイメイクは華やかなカラーに仕上げるなど、目もとと口もとのカラーにメリハリをつけると、お顔全体のメイクテイストにまとまりが出てきますよ。

～おわりに～

女性にとって日々手放すことができないマスクですが、メイクアップにいつもとは違った工夫をプラスすると、イメージしている以上に美顔・美肌が維持できるようになるはず！

マスクをしていても魅力的で美しいスキンコンディションを維持するために、お伝えしたテクニックをさっそく今日から実践してみてくださいね♡